レーシック手術のその後は
近視などの視力低下に対する治療・矯正として話題になっているレーシック手術。最近ではレーシックという言葉と一緒に、簡単な内容の手術が短時間で済んでしまうという基本的な部分も知れ渡るようになってきましたね。
ですが、やはり手術によって眼球に直接的な処置を施すことから、術後の回復や痛み、注意点などを不安に思い詳しく知りたいと考えてる方も沢山いらっしゃるようですから、ここではレーシック手術の後の経過や注意点などをご紹介します。
まず当日手術を受けてからですが、回復室での短時間の安静の後、検査を受けて帰宅になります。
この時点ですでに目を開けることもでき、ある程度の視野は確保されていますので、術後しばらくは目を閉じて入院というようなことは一切ありません。
また、手術の原理上、すぐに視力が矯正され効果を実感することが多いです。
数日から一週間の様子
レーシック手術では、術後すぐに目を開けることができ、眼球への外科手術という響きから想像するよりもはるかに手軽であると言えるでしょう。
またシャワーは首から下だけにすれば当日から可能で、翌日には普通に入浴することも可能になるなど、ほぼ手術当日から普段の生活に戻れる状態になります。
読書やテレビを見るなど、目に疲れが溜まってしまうようなことは数日の間避けてください。仕事内容が目に負担を掛けるようなものの場合も同様です。
その他、お化粧やスポーツによる汗など、目に異物が入りやすい状況は1週間程度は避けるように言われていますが、1週間気をつけていれば後はそれまでの生活と同じように過ごす事ができるということですね。
なおこれらは一般的な状態を説明したものですので、実際にレーシック手術を受けた際は、医師の指示もしっかりと聞いてくださいね。
術後の状態に関しては、多少気を使う部分もありますが、入院などの必要はありませんのでとても気軽だといえますね。