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子供がインフルエンザ治療薬を飲む際の服薬指導

せきを出す女性

インフルエンザにかかってしまうと高熱や筋肉痛、関節痛など様々なつらい症状が出てきます。ただそれだけではなく、子供の場合には合併症のリスクも高いことが知られています。
肺炎や内耳炎等を起こしやすいことが知られており、小児の場合にはインフルエンザ脳症のリスクもあるのです。そのため、一日も早く症状の改善に導いてあげることが重要になります。
近年市場に登場したノイラミニダーゼ阻害活性を有するインフルエンザ治療薬は高熱などの症状が出てから48時間以内に飲み始めると、平均して3日間程度で症状が収まるという効果が得られます。
子供にも使用できるのがこういった治療薬の良い点であり、小児用の用量で投与すれば問題がありません。
薬局で購入することはできないため、医師にかかってインフルエンザという診断をしてもらった上で処方箋を出してもらう必要があります。処方箋を持って調剤薬局に行けば治療薬を購入することが可能です。
その際に、薬剤師から受ける服薬指導には十分に気を払う必要があります。その薬局で一回目の投与を勧められることが多いので、まずはその場で子供に投与しましょう。発症から48時間以内ならば有効とはいえ、早く投与するに越したことはないからです。
一方、3日もすると症状が収まりますが、その後も飲み続けることが必須です。5日分の治療薬が渡されることになるため、その5日間はしっかりと用法用量を守って飲み続けなければなりません。
症状が収まったといってもまだウイルスが体内にいるためであり、それを今滅するには2日間程度かかります。その間もしっかりと飲み続けることによって完治させなければ耐性ウイルスができてしまうリスクが高まってしまうのです。

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