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インフルエンザの感染対策は気管を守ること

せきがする女性

インフルエンザの感染は、毎年冬になるとニュースなどで取り上げられます。「自分は大丈夫」と思っていても、多くの人が居る会社や通勤、通学の交通機関内で感染してしまう可能性もあります。
感染対策として挙げられるのは、マスクをする、湿度を高くする、部屋の換気をする、うがい・手洗いの励行がありますが、他にもインフルエンザの感染対策で重要なのは気管を守ることにあるのです。
インフルエンザウイルスは、感染者の咳やくしゃみと一緒に放出された飛沫と共に空気中を漂い感染を広げて行きます。ウイルスは人間の口や鼻の粘膜から体内に入り込みますが、インフルエンザウイルスは気管で増殖していきます。
体内に1個入ったウイルスは、8時間で100個、24時間後には100万個にまで増えると言われています。万が一気管にウイルスが入り込んだとしても、口や鼻の免疫機能がしっかりと働いていれば、感染や発症を防ぐことが可能になるのです。
インフルエンザの予防治療薬の中には、気管のウイルスの増殖を防ぐことにより、感染防止や症状の改善に役立てる薬もあります。
日本の冬場の空気は乾燥しています。さらに現在の家屋は気密性が高いものが多いため、空気の入れ換えは自分がやろうと思ってやらなければ行えないことも少なくありません。
そのため、インフルエンザの感染対策として部屋の換気をすることが推奨されているのです。部屋の換気をすれば感染者から排出されたウイルスも屋外に追い出すことが可能になり、部屋の湿度を上げることにもつながります。
適度な湿度は人間の喉や鼻の粘膜の保護になり、免疫機能が低下することを防ぐことも可能になります。
インフルエンザが気管に入り込まない、入り込んでも感染しない状況を作ることが重要なのです。

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